【岩手県】Japan Shopping Festival in Tohoku

キャンペーン概要
世界が注目した町を散策しよう、お薦めのアクティビテイとグルメ

NYタイムズ紙「2023年に行くべき52カ所」で2番目に選出された盛岡市を県都とする岩手県。沿岸部は漁業が盛んで、新鮮な海鮮物が容易に手に入るほか、複雑に入り組んだリアス式海岸線が織りなす美しい景観も楽しめます。

■ここでしかできないアクティビティ

冬だけに出現する「氷の洞窟」をくぐろう

例年1月末から2月末にかけて、「本州一寒い」といわれる盛岡市薮川地区に位置する「まほら岩手」で、氷から作ったオブジェの展示イベントを実施します。全長10m高さ5mの「氷の洞窟」を幻想的にライトアップするほか、「氷の壁」や「氷の家」「氷の森」なども登場。また岩手県内でも最大級のイルミネーションも見どころで、会場全体を60万球のLEDが色鮮やかに灯す様子に、つい寒さも忘れてしまいます。

安倶里まほら岩手

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■ここでしか食べられないグルメ

わんこそば-- 何杯まで食べられるかぜひ挑戦してみよう

「わんこそば」は、岩手県の花巻市・盛岡市に伝わる、独特なそばの食べ方です。ひと口分のそばを食べ終えてお椀が空になると、近くの給仕がすぐさま“次のひと口”を入れてくれます。おなかがいっぱいになり、お椀のふたを閉めると「ごちそうさま」の合図に。

ほかでは見ないこのスタイルは、祭事で大勢の客人にそばをふるまう際に、伸びないように小分けをしたことが起源とされています。

そば処 東家(盛岡市)

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盛岡じゃじゃ麺 --「肉みその風味」に店ごとの個性が現れる

うどんに似た平打ち麺の上に肉味噌や千切りキュウリ、ネギをのせた「じゃじゃ麺」。お好みでラー油や酢、すりおろしたショウガやニンニクを加えて、よく混ぜるのが基本スタイルです。麺を食べ終えたら、残った肉みそに生玉子を落とし、麺の茹で汁を加えた「チータンタン」で締めるのが定番。「白龍本店」初代店主が、旧満州の郷土料理「炸醤麺」に、アレンジを加えたものが起源とされています。

元祖 盛岡じゃじゃ麺 白龍(ぱいろん)フェザン店

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盛岡冷麺 -- 味わい深いスープと弾力ある麺との相性も抜群

盛岡冷麺は、岩手県盛岡市の名物グルメ。朝鮮半島の伝統料理「平壌冷麺」をアレンジしたメニューが起源とされていて、朝鮮の冷麺との大きな違いは、麺の生地にそば粉ではなく、小麦粉とでん粉を使う点。またスープには牛骨からとっただしベースを、辛み調整に大根やキャベツを漬けた「冷麺専用キムチ」を、付け合わせに梨やスイカといった季節のフルーツを添えるのが一般的です。

ぴょんぴょん舎

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