まるで映画の世界!“未来行きの列車”が京都に登場~FUTURE TRAIN KYOTO DINER & CAFE

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  • 更新日

    • 2025-12-11

▲出典:FUTURE TRAIN KYOTO DINER & CAFE

 京都に新しく登場した“未来行きの列車レストラン”FUTURE TRAIN KYOTO DINER & CAFE」。廃車となった特急電車をアップサイクルした先頭車両、その後ろ「未来行き列車」と停車しているホームをコンセプトにした空間「食×アート」の体験を楽しめる、新感覚レストランです。

それでは早速、列車の内部をのぞいてみましょう!
“ピンクバード”の案内で楽しむ「フューチャーイマジネーションコース」を体験!料金:11,000円(税込)

▲1号車のインテリア

 可愛い衣裳を身にまとった”ピンクバード“の案内で没入型の乗車体験とコース料理がセットになった特別プランです。まず1号車では、かつて特急列車「サンダーバード」として親しまれた車両を紅梅色に塗装し、新たに「FUTURE BIRD」として蘇ったアート空間を体験します。運転席や計器類を活かしたデザインに、光と音の演出が融合し約30分間の“未来体験”へと誘います。なお、このコースは完全予約制です。

2号車で、本格的なコース料理を堪能!

▲画像出典:FUTURE TRAIN KYOTO DINER & CAFE  

 「未来へ向けた時空の旅」を楽しんだ後は、食堂車をイメージした2号車で、全7品の本格的コース料理「フューチャーイマジネーションコース」を味わいます。食前酒に始まり、京都らしい食材を使った前菜、メイン料理、デザートまで、全てが“時空への旅”をテーマに構成された不思議で魅力的な食体験となっています。

▲2号車インテリア 画像出典:FUTURE TRAIN KYOTO DINER & CAFE

■コース料理以外のおすすめ①・・・「豪華絢爛バーガー -梅未来-(フライドポテト付き)」 3,000円(税込)

 テーブルに運ばれた瞬間、梅の木のチップでスモークした香りがふわりと広がり、思わずうっとりしてしまう一品。梅の形のバンズに挟まれているのは、和牛すき焼き、パティ、卵、チーズに加え、京都の九条ネギ、これらに特製ソースがとろりと絡みあう贅沢なバーガーです。ボリューム満点で、豪快にかぶりつきたくなる、バーガー好き必食のメニューです。

■コース料理以外のおすすめ②・・・「フューチャー駅弁ボックス(スープ・お茶付き)」 2,800円(税込)

▲画像出典:FUTURE TRAIN KYOTO DINER & CAFE

 世界各国の美味しさをミックスし、さらに京都らしい食材も散りばめた“未来の駅弁”。3段のお重には季節毎に内容が変わる9種類の小鉢が色鮮やかに並び、見ても食べても楽しい一品です。どこか懐かしさを感じるレトロな汽車土瓶のお茶と一緒にお楽しみ下さい。

■おすすめスイーツ・・・「KAWAII 五重塔パフェ」 2,600円(税込)

▲画像出典:FUTURE TRAIN KYOTO DINER & CAFE

 思わず「すごい!」と言ってしまう高さ30cmのパフェ。中央には、バターケーキをストロベリーチョコレートでコーティングした五重塔がそびえ立ち、周囲には舞妓さんをイメージした飴細工のかんざしや求肥の帯、三色団子、梅の形の生麩など、京都の“かわいさ”がぎゅっと詰め込まれています。 ※コース料理以外のメニューを注文される場合は、別途入場料が必要です。

■訪日ゲストへのメッセージ
 施設全体のプロデュースは、世界に”KAWAII”カルチャーを発信する増田セバスチャン氏が担当。これまでにない“可愛い×未来的×食×アート”が融合した空間が広がっています。より未来的な演出や京都ならではの夜景を堪能したい方にはディナーでの来店がおすすめです。また、鉄道ファンはもちろん、幅広い年代の方々に楽しんでいただける内容で、JR京都駅から電車で1駅という好立地のため、観光や買い物の後にも気軽に立ち寄れます。

▲3号車インテリア。写真の女性は「FUTURE TRAIN」の“乗務員”「ブラックバード」です。

▲3号車インテリア

▲施設全体の外観  出典:FUTURE TRAIN KYOTO DINER & CAFE

■施設の場所
  京都市下京区観喜寺町3番地7 梅小路ハイライン