日本のロングセラー商品 Ⅱ

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    • 2017-05-02

「金鳥の渦巻」(1902年~)

煙たくて危険だった蚊遣火に替わり、除虫菊使用の蚊取り線香がデビュー。初期は仏壇線香のような棒状だったが、時間延伸の為「渦巻き型」に改良。

渦巻き型のデザインは、機能面のメリットだけでなくオシャレだよね。

日本人にとって夏の風物詩ってところが大事なんだよね。

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「亀の子束子」(1907年~)

洗浄力が高く耐久性に富む「ヤシの実繊維」を使用した、画期的な洗浄具。女性の使用を前提とした形、大きさ、重さにこだわって製造された。

油汚れが良く落ちるから、宇宙船の洗浄にも使おう!

100年以上買われ続けているなんて、どれだけ良いモノなんだろう。

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「牛乳石鹸 ~カウブランド赤箱・青箱~(1908年~)

ミルク成分を主とする天然原料から製造し、熟成に約1週間かける。昔ながらの窯だき製法を守っており、とにかく肌に優しいのが特徴。

しっとりすべすべ~、赤箱が最高~!

さっぱりすべすべ~、青箱はいいよ~!

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「MONO消しゴム」(1969年~)

当初は高級鉛筆1ダース購入のおまけだったプラスチック消しゴム。よく消えるということが評判になり、その後消しゴム単体で発売された。

なぜこんなに消えるの?魔法のようだね。

日本人は、消しゴムといえばこれっていうようなモノなんだって。

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