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Japan Shopping:創業350年の老舗和文具店、京都鳩居堂本店が106年ぶりにリニューアルオ-プン!
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更新日
- 2021-11-19
▲リニューアル後、天井が高くすっきりとした空間となり、ゆったり過ごせます。
京都鳩居堂は350年以上前に、薬種商和紙製品専門店としてスタートしましたが、紙製品を通じ、昔からの日本人の生活の知恵や風習、伝統行事や「しきたり」を伝える数少ないお店です。
リニューアルオープンに伴い、新しく色々な商品がつくられています。早速お店の中を覗き、京都の市民人々の生活スタイルを感じると 共にお勧め商品を見ましょう!
▲ゆったりとした空間の中で、テーブル上に見やすく並べられた商品の数々。 出典:京都鳩居堂
■お勧め商品1・・・aayabato シリーズ(彩鳩)
鳩居堂のトレードマークの鳩や向かい鳩のパターン柄を使った商品。従来は和風の絵柄が多かったのですが、今回モダンとポップさを取り入れ、その柄を使用した文庫や団扇、扇子、ふきんやエコバックから金封、メモ帖など幅広く商品展開しています。
▲夏の暑い時に涼む為に使っています、鳩をとてもモダンで可愛くデザインしています。ayabato扇子 5,940円
▲新しくモダンになった鳩柄(左側)と和風の鳩柄 ayabato 文庫箱 ハガキ用1,100円 便箋用 1,815円
■お勧め商品2・・・近況などをお知らせする為の便箋セット(このお店限定商品です!)
季節に応じて中身の変わる便箋、封筒などをセットにして箱に入れられ、ギフト対応が出来るセットです。京都の四季を伝えると共に季節のお祭り、祇園祭りや五山の送り火大文字祭りなど時期の開催に合わせ販売されます。毎月中身が変わるのも嬉しいです。
▲季節に合わせたセット以外にも定番セットも有ります。 便箋セット 1,045円~3,300円(※便箋セットは内容により金額が変わります)
■お勧め商品3・・・身の回りのものを入れる、建築家の内藤 廣氏がデザイン、設計した文庫箱「MUG(マグ)」
テレワークと共に身の回りのものが増えていると思います。少し整理して文庫に入れれば身の回りもすっきりします。全6色で余分なものが一切ないシンプルなデザインで、気軽に使える様にウレタン塗装し、箱は二段、三段と重ねる事が可能です。
▲店舗の設計をされた内藤 廣氏が設計デザインしたシンプルなデザインの小箱。 4,730円
▲友禅柄や溜塗など様々な種類が有る文庫箱。 文庫箱大-7,700円 小-5,060円
▲筆記具として昔から使われている鉛筆。大正時代に販売していた鉛筆ケースのデザインを新たに復刻した「MARUKYU PENCIL」 1本からでも購入出来ます。1本99円
▲ドナルドダックのブロックキューブメモ 7cm×7cm 1個1、980円
■お店の中には特別な日本茶とスイーツが楽しめるカフェも有り、くつろぎ、ゆったりと買い物出来ます。
お店の空間は心安らぐ香りに包まれながら、日本の美しい四季を感じ、ゆっくりくつろげる作りとなっています。そんな中で様々な和紙商品を手に取って触れ、新しい出会いと買い物を楽しめます。
店内奥にあるカフェでは、京都の日本茶の専門店「一保堂」の「あたたかいほうじ茶煎茶」と、京都で8年連続でミシュランを獲得しているフレンチレストラン「Motoi」の「アマゾンカカオと木苺のマカロン」をセットで楽しめます。
▲気軽に休憩し、賞味頂きたいとのお店の思いで、日本茶とマカロンのセットが385円とリーズナブルです。
▲店舗向かいの本店も、昨年11月に建て替えしリニューアルオープンしています。中庭もある明るい雰囲気の和モダン建築で、こちらも必見です。
▲京都の人々が生活する商店街の中にあるとは思えない、趣のある店舗外装。
■京都鳩居堂本店の所在地、連絡先
京都市中京区寺町通姉小路上ル下本能寺前町5201
075-231-0510
営業時間:10:00-18:00
定休日:なし
最寄り駅:地下鉄
京都市役所前駅 徒歩3分
京阪電鉄 三条駅 徒歩5分
阪急電鉄 河原町駅 徒歩8分