日本で最も愛されるスナック菓子・うまい棒 part1

  • カテゴリ

    • おすすめ
    • 体験レポート
    • 食・グルメ
  • 更新日

    • 2021-06-18

うまい棒とは、株式会社やおきん製造による1979年に誕生したお菓子です。

大人から子供まで多くの日本人に永く愛されている棒状のスナック菓子です。


発売当初は「ソース味」の1種類のみでしたが、翌年には6種類と徐々に種類が増えました。

現在販売中のうまい棒はなんと19種類。

選ぶ楽しさが人気の理由の一つです。

中心に穴があいていることも特徴です。

穴が開いていることでサクサク感がアップし、さらに衝撃につよくて割れにくくなるのです。


そして発売当初から今に至るまでずっと値段を変えずに10円で販売しています。

やおきんは「10円という安価なお菓子で子どもたちを喜ばせたい」と考え続けているからです。

ちなみに私がデパートのプロモーション担当だった十数年前に「うまい棒つかみ取り大会」というイベントを開催、お客様に大うけだったので何度も実施しました。

その時は本当にお世話になりました。(笑)



その人気ランキングトップ3のうまい棒を実食しました。

今回は普通に食べた感想、次回はアレンジレシピをご紹介します。

  

【1位:コーンポタージュ味】

うまい棒と言えばこの味!という人は多いようです。

コーンポタージュ味は、うまい棒を代表する商品と言っても過言ではありません。


食べた時の味のインパクトは強いものではありませんが、コーンポタージュスープが好きな人は必ずこの味を

推すことは間違いないと思います。

クセがないためいつでも安定的に美味しく食べられるので、まとめ買い・大量ストックの好適品です。

とにかくおいしいです。

比較的男子に愛されているお菓子ですが、この味は女子にも人気だと聞きます。

   

【2位:めんたい味】

子供のファンも多いうまい棒の中では、辛さが売りの異色の味です。



コーンポタージュ味に比べて表面の赤みが強いので辛いことが容易に想像できますが、口に入れた瞬間に強い辛みは感じません。

徐々にやってくるほんのりと心地よい辛み、これはかなりおいしいです。

日本ではゆるやかな辛みブームが続いているので、この味が2位というのも不思議ではありません。

辛い物が苦手の甘党派もおいしく食べることができる味です。

辛みを活かして、ご飯のトッピングにする人も多いとか。

次回、やってみましょう!(笑)

   

【3位:たこ焼味】

たこ焼きと言えば、日本を代表するカジュアルフードの一つです。

たこ焼き×うまい棒、絶対になくてはならない商品です。


たこ焼きの味や見た目を再現するための製造過程には感激します。

この商品だけは、一度タレをつけて焼いた後、粉をつけてもう一度焼いているのです。

二度焼き・二度仕上げをして10円、コストパフォーマンスの良い商品です。

食べてみましょう。

うん、たこ焼きです。

ある意味でまさに日本らしい味、特にたこ焼き文化が確立している関西では大うけなのでしょう。


実食したトップ3、いずれもおいしくいただきました。

少しの空腹時、家にこのストックがあることでどれだけの人が助けられたでしょう。

日本人の空腹による悲しみを癒してくれるうまい棒には感謝の気持ちしかありません。

 

ちなみに人気ランキング10位までは以下の通りです。

【うまい棒人気ランキング】

1位  コーンポタージュ味

2位  めんたい味

3位  たこ焼味

4位  チーズ味

5位  シュガーラスク味

6位  チョコレート

7位  ヤサイサラダ味

8位  なっとう味

9位  サラミ味

10位  テリヤキバーガー味

《みんなのランキング・最新更新日6月7日》